耐荷重性、耐震性はもちろん
アルミの持つシャープさを活かした
デザイン性の高いキャビネットが完成するので
レンタル商品として長く使用しています。



また、さらに調和性の高いインテリアアクアリウムを
ご希望のお客様には
家具調の水槽台をご提案することもよくあります。


ただ、これはオーダー家具と一緒なので
正直お値段はけっこうします。

ですが、当社が制作をお願いしている
メーカーさんのキャビネットの完成度はとても高く、
私も自信をもってご紹介できます。

メーカー名はプレココーポレーションさん



ですのでちょっと詳しく取り上げてみます。
 

フルオーダーなのでサイズはもちろん
色もご自身のお好きなものを選択できます。

素材はアイカ工業さんのメラミン化粧板です。
アイカ工業のメラミン化粧板

これは水や傷に強く
水槽台を表面加工する素材として最適です。

これを表からは見えない台の内側まで
しっかりと貼り付けます。

安価な水槽台などはこの内側をべニヤ板のまま。
そうすると使用しているうちに
カビの温床、扉の変形、
最終的には崩壊となりますからご注意ください。




パイプの通る穴の加工箇所。
 

こういった見えない切り口(小口)も
ちゃんと処理されています。




クーラー装着時の排熱スリット加工も美しい。

この真ん中の支柱は取り外し可能。

なぜだかお分かりですか？
 

こうすることで表側からサイズの大きな濾過槽を
組み込むことが可能なのです。



一般の方がちょっと見ただけでは
わからないかもしれませんか、
プロからみて間違いない製品です。

長く、そして安心して水槽を支えてくれる
キャビネットのご紹介でした。

このカミハタさんから発売されているポンプ「リオ」は
リーズナブルなのに故障がなく
交換部品も充実しているので重宝しております。




ポンプ室の上のフタの加工です。
 

電源コード類を通す穴と
2基のポンプの配管を通す穴を
加工します。

コードもスッキリ！
 

こうすることで見た目はもちろん
塩だれなどの発生も抑え
安全性にもつながります。

オーバーフロー水槽というのは
カスタマイズする楽しみもありますが、
詳しくない方には
まったく不親切なシステムです。


このあたりの説明や加工が充分されなく
購入された方は本当に困ってしまいますね。

当社は加工まで含めた一式販売をします。


安全を第一優先に！
そしてお客様に楽しんでいただくことをモットーに！





こちらの水槽は次週納入予定です。

安全性を高める工夫が
いくつも施された水槽設置の施工となりますので
興味のある方は詳細の公開を
お待ちください。