水温の下がらない活魚水槽のクーラー交換

水槽内の手入れは店員さんがされていたので
汚い状況ではありません。

ただ、機械類はなかなかの汚れ具合

で、問題の水温です

設定は15°なのですが
ずっと22～23℃から下がらず。

コンプレッサーは回っているのですが、何がダメなのはわかりません。

まぁ、正直修理するといっても
メーカーに出している期間は水槽が使えないですし、
修理費用もそれなりにしてしまいます。

新しいクーラーへの交換見積もりをご提示し
了解いただいたので準備に取り掛かりました。

交換作業当日

まずは電源ボックスからコントローラーを取り外します

OK！

次はクーラー本体の取り外し

写真を見て分かる方にはわかると思います。

この配管だとやらなきゃいけないことがたくさんあります。
ん～、ボールバルブがあれば…

という訳でまずは
マグネットポンプ取り外し

そして

クーラー本体取り外し

今回取り付けるのは
ゼンスイさんのZRC400B

きちんを収まるかどうか事前に調査ずみですが
けっこうドキドキ

もちろん配管は組み直します。

熱帯魚と違って活魚水槽の配管は
ちゃんど断熱処理しなければいけませんので手間はかかります。

お昼休憩も入れて

トータル6時間ですね

水温は徐々には下がってきましたが
設定温度になるにはけっこう時間がかかるため
お客様に後ほど電話にて確認。
ちゃんと設定温度まで下がったそうです。

安心安心！

活魚水槽の掃除はもちろん
修理や交換作業も可能です。

まずはお電話でご相談ください。